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環境地理学で学ぶ
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Sapporo

札幌での生活について

先輩からのアドバイス4.5.

修士課程1年 女

私は長野県出身で、千葉の大学を卒業して本研究科に入りました。私が北海道の大学院に入ろうと決めたときの一番の不安材料は、「寒さ」でした。長野県出身ながら、寒さに弱い私が北海道に住めるのだろうか・・・と。本州から来る学生の皆さんの中にも同じような不安を持つ人が多いのではないかと思います。

確かに北海道は寒いです。もちろん寒いといっても夏は普通に気温は上がります。半袖も着られるし、大通り公園ではビアガーデンがオープンします。しかし、何と言っても寒くなるのが早い。秋?・・・と思っているうちに冬がやってきます。そして雪が降り始めます。確かに冬の札幌は半端なく寒いです。

しかし、案ずるな、です。住んでみると、札幌は意外と過ごし安い場所なんですよ。まず、北海道の建物は寒さに耐えられるような造りになっているのが一般的です。アパートは基本的には2重窓で、断熱も良いのでストーブをつけなくても比較的暖かいです。ちなみに長野の実家はストーブをつけないと外気と同じような気温となり、水が凍ることもあったし、断熱もよくないのでストーブを消すとすぐに部屋が寒くなりました。そんな生活を長年してきた私にとって北海道の住宅の構造の素晴らしさは目からウロコでした。北海道の建物の中は暖かい、のです。

また、札幌の中心部(札幌駅周辺)はよく出来た構造をしていて、地下道が縦横に張り巡らされています。主要な店へは地下道がつながっており、雪の日でも寒い外を歩くことなく辿り着くことができます。地下鉄も発達していて、駅の数も多いです。地下鉄にさえ乗ってしまえば、寒さを気にすることなく活動が出来るのです。そこで提案。「アパートは地下鉄の近くに決めるべし」。プラス学校に近い場所であることにこしたことはありませんが、地下鉄の駅が近くにあれば、学校へも札幌駅へのアクセスも抜群なのです。冬の札幌は確かに寒い。しかし地下道を上手に活用し、なるべく戸外にいる時間を短くすれば札幌の冬の寒さも、どこ吹く風、です。

北海道の気候は、本州の大部分の場所とは異なることが多いと思います。しかし、だからこそ新しい発見がいっぱいです。住み慣れた場所を離れ、自分の知らない場所で未知の経験をしてみることも素敵なことだと思います。私も北海道に来て様々な新発見が沢山あり、自分の世界が広がったという思いがしています。

最後に・・・北海道では「雪が3回降る」って知っていますか?1回目は、春に舞うポプラの綿毛。2回目は、雪が降る前に舞う雪虫という、真っ白い綿のようなものを付けた虫。3回目が本物の雪です。イメージできますか?ポプラの綿毛や雪虫は見たことがなかったのでその話を初めて聞いたとき、本当かなあ?と思ったのですが、実際見てみると納得。どちらもとても綺麗です。あなたも北海道に来て、その真偽を確かめてみてくださいね。

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