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N10W5 Sapporo
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Division of Environmental Science Development
Graduate School of Environmental Science
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Sapporo

札幌での生活について

先輩からのアドバイス1.2.

修士課程2年 男
私はもともと関西出身で、その後長野で大学の学部生として4年間過ごしました。札幌生活は2年目になります。札幌に移るまで、北海道には5回くらい遊びに来たことがあって、とても気に入っていたので、札幌での生活を楽しみにしていました。実際に住んでみると、やはり住みやすくていい町だと実感しています。また、研究を行うにも最適な場所であると感じています。これから大学院に入学される方の中には、北海道が初めてで、新しい生活に不安を感じておられる方も多いのではないかと思いますが、札幌での生活について少しでも知ればそうした不安も減ることでしょう。私の文章を読んで、少しでも新生活のイメージを持っていただければうれしく思います。

札幌は200万近くの人が住んでいますが、実際に生活してみると大阪や東京のようにせかせかした空気はありません。道が広く、街の中に歴史的な建物や自然が多く残されていて、のんびりした雰囲気を持った街です。市内の移動は自動車がなくても歩きと自転車、地下鉄だけで十分間に合います。休日は、地下鉄で大通りへ行って、デパートや雑貨屋で買い物をしたり、公園や植物園でのんびりするなど、ゆったりした時間を過ごせます。自動車があれば札幌近郊へドライブに出かけて、釣りやハイキング、温泉など北海道の大自然を満喫することができます。

市内には生活に必要なものは全て揃っていて大変便利です。例えば、私が住んでいるアパートは北区にありますが、徒歩5分以内にコンビニやスーパー、食堂、居酒屋、地下鉄の駅などがあります。また、大学から5分という近い位置にあります。ホームセンターやデパート、家電量販、書店も自転車で15〜20分で行くことができます。 家賃は大学から北へ行くほど、もしくは東へ行くほど安くなります。私のアパートの家賃は4万円台後半なので少し高めですが、立地を考えれば満足のいく価格だと思っています。大学から少しくらい遠くてもいいという人は、2〜3万円くらいでアパートを見つけることもできます。「遠方なのでアパート探しをする時間がない」という人はインターネットでもアパート情報が閲覧できるので利用されるとよいかもしれません。

気候は本州と全く異なります。夏は湿気がなく、エアコンがなくても過ごせますし、冬は、外は寒いけれども、室内は暖かいので外出する時以外はTシャツ一枚で過ごすこともできます。私は関西で暑い夏を、長野で寒い冬を過ごしてきたのでとても感動しています。 札幌はゆったりした田舎の雰囲気と、都会のような便利さがある町です。学生にとっては住みやすい場所だと思います。これから入学される方もきっと気に入られることでしょう。新しい環境で充実した日々を過ごされることを願っています。

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